西武ライオンズのオンカジ賭博、書類送検された選手は誰?外崎修汰ら4名の経歴・学歴・結婚まで全貌を徹底解説

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2025年6月19日、プロ野球界に衝撃的なニュースが駆け巡りました。埼玉西武ライオンズに所属する主力選手4名と職員1名が、オンラインカジノでの賭博の疑いで埼玉県警に書類送検されたことが判明したのです。球界を揺るがすこの事態に、多くのファンが「一体誰が?」「何があったのか?」と大きな関心を寄せています。

今回の件は、プロ野球選手としての倫理観が問われるだけでなく、社会問題化しているオンラインカジノの闇を改めて浮き彫りにしました。長年にわたりチームを支えてきたベテランから、将来を期待される若手まで、書類送検された選手たちの顔ぶれはファンの間に大きな動揺を広げています。

この記事では、今回のオンラインカジノ賭博問題で書類送検された埼玉西武ライオンズの選手が誰なのかを明らかにするとともに、それぞれの選手の球歴やプライベートな側面に至るまで、詳細な情報を徹底的に調査しました。

  • 事件の全貌:いつ、何が起きて書類送検に至ったのか?
  • 書類送検された選手は誰?:対象となった4選手の実名を公開。
  • 各選手の徹底プロファイル:外崎修汰、柘植世那、長谷川信哉、児玉亮涼の4選手について、学歴、経歴、成績、そして結婚や子供の有無まで、その人物像に深く迫ります。
  • 問題の背景:社会問題となっているオンラインカジノの違法性や法改正の動きについても解説します。

本記事を通じて、事件の概要と関与した選手たちの背景を包括的に理解し、この問題の本質を考える一助となれば幸いです。

目次

1. 埼玉西武ライオンズの選手がオンラインカジノ賭博で書類送検された事件とは?

今回の事件は、プロ野球界におけるコンプライアンスの在り方が改めて問われる重大な事案です。ここでは、事件が発覚し、選手たちが書類送検されるまでの経緯と、問題の背景にあるオンラインカジノの法的な位置づけについて詳しく解説します。

1-1. 事件の経緯:2025年6月19日に4選手と職員1名が書類送検

捜査関係者によると、埼玉県警は2025年6月19日、賭博の疑いで埼玉西武ライオンズに所属する4選手と男性職員1名をさいたま地方検察庁に書類送検しました。

この問題は、日本野球機構(NPB)が各球団に対して行った調査が発端となっています。NPBは、オンラインカジノの利用経験について選手や関係者に自主申告を呼びかけ、その結果、8球団で合計16人からの申告があったことを公表していました。

埼玉西武ライオンズでも、球団の調査に対して複数の選手がオンラインカジノの利用を自己申告。これを受けて埼玉県警が捜査を開始し、該当選手らへの任意の事情聴取やスマートフォンの解析などを進めてきました。その結果、特に5名について賭博行為の疑いが強まったとして、今回の書類送検という措置に至った模様です。

時期出来事
不明NPBが各球団にオンラインカジノ利用に関する自主申告を要請。西武を含む8球団16名が申告。
捜査開始後埼玉県警が西武ライオンズの自己申告者を中心に任意聴取などの捜査を開始。
2025年6月19日埼玉県警が選手4名と職員1名を賭博容疑で書類送検したと報道される。

1-2. 問題の背景:規制が強化されるオンラインカジノの違法性

オンラインカジノは、海外に拠点を置く事業者が運営している場合でも、日本国内から接続して金銭を賭ける行為は刑法の賭博罪に該当する可能性が極めて高いとされています。警察庁もこの点を繰り返し警告しており、国内での利用は違法であるとの見解を明確に示しています。

警察庁が2025年3月に公表した調査では、日本国内でオンラインカジノの利用経験があるとされる人は推定約337万人にのぼり、依然として約196万人が利用を続けていると推計されています。この深刻な状況を受け、国会では対策が急がれていました。

奇しくも、今回の書類送検の前日である2025年6月18日には、オンラインカジノへの規制を大幅に強化する「改正ギャンブル等依存症対策基本法」が成立しています。この改正法では、オンラインカジノサイトの運営だけでなく、そこへ誘導する広告やSNSでの宣伝投稿も違法とされ、事業者への削除要請が可能になります。この法律は公布から3か月後に施行される予定で、社会全体でオンラインカジノを撲滅しようという動きが本格化している中での事件となりました。

2. 書類送検された西武ライオンズの選手は誰?4選手を特定

今回、オンラインカジノでの賭博容疑という由々しき事態で書類送検されたのは、埼玉西武ライオンズの中心選手を含む4名です。チームの顔ともいえるベテランから、将来を嘱望される若手まで、その影響は計り知れません。ここでは、書類送検された4選手の名前を明らかにします。

捜査関係者への取材により、書類送検されたのは以下の4選手です。

  • 外崎 修汰(とのさき しゅうた)選手 (32)
  • 柘植 世那(つげ せな)選手 (28)
  • 長谷川 信哉(はせがわ しんや)選手 (23)
  • 児玉 亮涼(こだま りょうすけ)選手 (26)

走攻守三拍子そろったチームの顔である外崎選手、守備の要である柘植選手、急成長中の若手有望株である長谷川選手、そして守備の名手として知られる児玉選手。いずれも一軍の戦力として欠かせない存在であり、この事態がチームおよびプロ野球界全体に与える衝撃は非常に大きいと言えるでしょう。以下では、各選手がどのような人物なのか、その経歴や人柄を詳しく見ていきます。

3. 外崎修汰選手はどんな人?学歴・経歴・結婚・子供を徹底調査

「アップルパンチ」の愛称でファンから親しまれ、走攻守のすべてでチームを牽引してきた外崎修汰選手。侍ジャパンの経験もある球界を代表するユーティリティープレイヤーは、一体どのような人物なのでしょうか。その生い立ちからプライベートまで、詳しく見ていきましょう。

3-1. 外崎修汰選手の学歴とアマチュア時代の経歴

外崎修汰選手は1992年12月20日、青森県弘前市のりんご農家を営む家庭に生まれました。両親がバスケットボール経験者というスポーツ一家で育ちましたが、弘前市立桔梗野小学校4年生の時に軟式野球チーム「桔梗野ボンバーズ」で野球を始めます。

中学時代は弘前シニアなどでプレーし、青森県立弘前実業高等学校に進学。高校では1年生の春から正遊撃手として活躍しましたが、甲子園出場は果たせませんでした。

高校卒業後は、北東北大学野球リーグに所属する富士大学へ進学。ここで彼の才能は大きく開花します。4年生時には主将を務め、首位打者、ベストナイン、優秀選手賞を獲得する大活躍を見せ、チームをリーグ優勝に導きました。大学時代の1年先輩には、後に西武でもチームメイトとなる山川穂高選手がいます。

3-2. プロ入り後の経歴と輝かしい実績

2014年のプロ野球ドラフト会議で、埼玉西武ライオンズから3位指名を受け、契約金5000万円、年俸1200万円(推定)で入団。プロ入り後は、内外野どこでも守れるユーティリティー性とパンチ力のある打撃、そして俊足を武器に1年目から頭角を現します。

キャリアのハイライトは2018年、2019年のリーグ連覇への貢献です。特に2019年には全試合に出場し、打率.274、自己最多の26本塁打、90打点を記録。二塁手としてゴールデングラブ賞も受賞しました。また、2017年のアジア プロ野球チャンピオンシップではMVPに輝き、2019年のWBSCプレミア12では侍ジャパンの一員として世界一に貢献しています。

近年は怪我や不振に苦しむシーズンもありましたが、2022年オフにはFA権を行使した上で残留し、4年の大型契約を締結。2024年からは選手会長も務めるなど、名実ともにチームの顔として活躍していました。

3-3. 結婚した妻や子供はいる?

外崎選手はプライベートでは、プロ2年目だった2016年7月24日に結婚しています。お相手は高校時代の1学年後輩にあたる一般女性で、当時球団を通じて発表されました。家族思いとして知られ、現在は二人の娘さんに恵まれているとの情報もありますが、プライベートに関する詳細な公表は控えています。

3-4. 外崎修汰選手の年度別成績

外崎選手のプロ入り後の成績は以下の通りです。

年度試合打率本塁打打点盗塁OPS
201543.186149.488
201637.176256.516
2017135.258104823.706
2018119.287186725.830
2019143.274269022.846
2020120.24784321.688
202173.2205199.651
2022132.215124710.650
2023136.260125426.738
2024127.22774111.649
通算1065.248101418162.718

4. 柘植世那選手はどんな人?学歴・経歴・結婚・子供を徹底調査

強肩を武器にライオンズのホームベースを守る柘植世那選手。高校時代から名を馳せた世代屈指のキャッチャーは、どのような野球人生を歩んできたのでしょうか。彼の経歴や人物像に迫ります。

4-1. 柘植世那選手の学歴とアマチュア時代の経歴

柘植世那選手は1997年6月3日、群馬県高崎市で生まれました。高崎市立矢中小学校1年生の時に野球を始め、中学時代は藤岡ボーイズに所属し、捕手として全国大会ベスト8を経験しています。

進学先は、高校野球の強豪として知られる高崎健康福祉大学高崎高等学校(健大高崎)。1年生の秋から正捕手の座を掴み、2年生の秋からはキャプテンとしてチームを牽引。甲子園には2年夏の選手権、3年春の選抜、3年夏の選手権と3季連続で出場し、2年夏にはベスト8進出に大きく貢献しました。

高校通算32本塁打を記録するなど打撃でも注目され、プロ志望届を提出しましたが、ドラフトでは指名漏れ。この悔しさをバネに、社会人野球の名門・Honda鈴鹿へ進みました。社会人では2年目から正捕手として活躍し、4年間実力を磨き続けました。

4-2. プロ入り後の経歴と選手としての特徴

2019年のドラフト会議で、埼玉西武ライオンズから5位指名を受け、念願のプロ入りを果たします。契約金3000万円、年俸1000万円(推定)での入団でした。

彼の最大の武器は、二塁送球タイム1.8秒台ともいわれる球界屈指の強肩です。そのキャッチング技術とリード面にも定評があり、守備型の捕手として投手陣からの信頼は厚いものがあります。2020年8月にはプロ初先発の試合で初本塁打を放つなど、パンチ力のある打撃も魅力の一つです。

森友哉選手(現オリックス)の移籍後は、正捕手の座を争う存在として期待され、2023年には自己最多の59試合に出場。しかし、打撃面の課題や怪我もあり、レギュラー定着には至っていないのが現状です。

4-3. 結婚した妻や子供はいる?

柘植選手は2023年12月17日に、球団を通じて結婚したことを発表しました。お相手は群馬県出身の同い年の一般女性とのことです。お子さんに関する情報は公表されていません。

4-4. 柘植世那選手の年度別成績

柘植選手のプロ入り後の成績は以下の通りです。

年度試合打率本塁打打点OPS
202017.18425.604
202135.21518.535
202242.17315.452
202359.184013.430
202442.16701.395
通算195.185432.468

5. 長谷川信哉選手はどんな人?学歴・経歴・結婚・子供を徹底調査

育成選手から這い上がり、劇的な一打でファンの心を掴んできた長谷川信哉選手。「ハセシン」の愛称で親しまれる若き逸材は、どのようなポテンシャルを秘めているのでしょうか。彼のキャリアと素顔に迫ります。

5-1. 長谷川信哉選手の学歴とアマチュア時代の経歴

長谷川信哉選手は2002年5月17日、京都府京都市の出身です。小学生時代に野球を始め、中学時代は京都嵐山ボーイズで投手としてプレーしていました。

高校は福井県の強豪・敦賀気比高等学校に進学。大きな転機となったのが、2年生の春に行った野手への転向です。投手として培った強肩と、もともと持っていた身体能力が野手として開花。50mを5秒8で走る俊足とパンチ力を武器に、2年生の夏には甲子園のベンチ入りを果たしました。

高校時代のポジションは主に遊撃手や外野手で、その高い潜在能力がスカウトの目に留まりました。

5-2. プロ入り後の経歴と選手としての特徴

2020年のドラフト会議で、埼玉西武ライオンズから育成ドラフト2位で指名され、支度金350万円、年俸280万円(推定)でプロの世界へ。育成選手からのスタートでしたが、その類まれな身体能力はすぐに注目を集めます。

2022年シーズン途中の7月、ファームで打率.319、4本塁打と結果を残し、支配下選手登録を勝ち取ります。背番号は「63」に変更され、登録されたその日の試合で即「9番・中堅手」としてスタメンデビューを飾りました。

彼の名を一躍高めたのは2023年シーズンです。5月16日にはプロ初本塁打となる起死回生の9回二死同点弾を放つと、6月7日にはプロ初のサヨナラ本塁打を記録。その勝負強い打撃とスター性で、次代の主軸候補として大きな期待を寄せられています。走攻守三拍子そろった外野手として、今後のさらなる飛躍が期待されていました。

5-3. 結婚した妻や子供はいる?

長谷川選手は現在23歳と若く、これまでに結婚しているという公式な発表はありません。プライベートよりも、まずは野球に集中し、一軍でのレギュラー定着を目指している段階だと思われます。

5-4. 長谷川信哉選手の年度別成績

長谷川選手のプロ入り後の成績は以下の通りです。

年度試合打率本塁打打点盗塁OPS
202237.185032.467
202359.2224123.614
202472.1832810.514
通算168.19962315.547

6. 児玉亮涼選手はどんな人?学歴・経歴・結婚・子供を徹底調査

「守備職人」と称される華麗なグラブさばきで、源田壮亮選手の後継者としても期待される児玉亮涼選手。アマチュア時代からエリート街道を歩んできた名手は、どのような選手なのでしょうか。その経歴を紐解きます。

6-1. 児玉亮涼選手の学歴とアマチュア時代の経歴

児玉亮涼選手は1998年7月10日、熊本県玉名郡玉東町の生まれです。小学校1年生で野球を始め、中学時代は熊本北部リトルシニアに所属し全国大会を経験しました。

高校は熊本県の文徳高等学校に進学。1年生の夏から遊撃手のレギュラーを務め、2年の秋からは主将としてチームを牽引しましたが、甲子園出場は叶いませんでした。

大学は九州産業大学へ進学し、ここで守備の名手として全国にその名を知られるようになります。2年生の時から大学日本代表に選出され、日米大学野球選手権やハーレムベースボールウィークで優勝を経験。世代No.1遊撃手との呼び声も高い存在でした。

大学卒業後はプロからの誘いもありましたが、打撃に課題を感じていたことから社会人野球の名門・大阪ガスへ。ここでも1年目から遊撃のレギュラーに定着し、社会人野球日本選手権で優勝に貢献、優秀選手にも選ばれるなど、アマチュア球界のトップを走り続けました。

6-2. プロ入り後の経歴と選手としての特徴

2022年のドラフト会議で、埼玉西武ライオンズから6位指名を受け入団。契約金3000万円、年俸1000万円(推定)でした。即戦力の内野手として期待されてのプロ入りでした。

ルーキーイヤーの2023年、正遊撃手の源田壮亮選手がWBCでの骨折により離脱した際には、その代役として開幕から遊撃のポジションを見事に守り抜きました。身長166cmと小柄ながら、俊敏な動きと堅実かつ華麗な守備は「魔術師」とも評され、ファンに大きなインパクトを与えました。遊撃だけでなく二塁、三塁もこなせる守備のユーティリティー性も魅力です。

一方で課題は打撃面にあり、プロの速球に対応し、打率を向上させることがレギュラー定着への鍵とされています。

6-3. 結婚した妻や子供はいる?

児玉選手は現在26歳。これまでに結婚や子供に関する公の発表はなく、独身である可能性が高いと考えられます。まずはプロ野球選手として確固たる地位を築くことに専念している時期でしょう。

6-4. 児玉亮涼選手の年度別成績

児玉選手のプロ入り後の成績は以下の通りです。

年度試合打率本塁打打点盗塁OPS
202356.221082.523
202432.180025.568
通算88.2090107.536

7. まとめ:西武4選手の書類送検と今後の行方

今回は、オンラインカジノでの賭博容疑で書類送検された埼玉西武ライオンズの4選手について、その人物像や経歴を詳しく解説しました。

最後に、本記事の要点をまとめます。

  • 事件の概要:2025年6月19日、埼玉西武ライオンズの選手4名と職員1名が、オンラインカジノでの賭博容疑で埼玉県警に書類送検された。
  • 書類送検された選手は誰?:外崎修汰選手(32)、柘植世那選手(28)、長谷川信哉選手(23)、児玉亮涼選手(26)の4名が対象となった。
  • 外崎修汰選手とは:青森県弘前市出身。富士大学を経て2014年ドラフト3位で西武入団。走攻守揃ったチームの顔で、選手会長も務める。既婚で二人の娘さんがいるとされる。
  • 柘植世那選手とは:群馬県高崎市出身。健大高崎高校、Honda鈴鹿を経て2019年ドラフト5位で西武入団。強肩が武器の守備型捕手。2023年に結婚を発表。
  • 長谷川信哉選手とは:京都府京都市出身。敦賀気比高校から2020年育成ドラフト2位で西武入団。高い身体能力を誇る若手有望株の外野手。独身とみられる。
  • 児玉亮涼選手とは:熊本県玉名郡出身。九州産業大学、大阪ガスを経て2022年ドラフト6位で西武入団。「守備職人」と称される名手。独身とみられる。
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この記事を書いた人

こんにちは、地元めしが大好きなクオーゼイです。

IT業界の片隅で働きながら、人生の潤いを「食」と「情報」に求めて生きています。

美味しいもののためなら、どこへでも!気になるお店やグルメイベントがあれば、フットワーク軽く駆けつけます。食レポには自信アリ。

そして、もう一つの好物が「情報」。特に、華やかな芸能界の裏側や、ニュースの行間から見えてくる社会の動きには目がありません。生い立ちが理由…というわけではないですが、政治や公務員の世界に関する「ここだけの話」も、色々知っていたりします。(ブログでどこまで書けるかは、試行錯誤中です!)

ここでは、絶品グルメ情報はもちろん、テレビや新聞だけでは分からない芸能・時事ネタの裏側(?)や、IT業界の小ネタなどを、ざっくばらんに語っていきます。

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