山尾志桜里の公認取り消しの理由はなぜ?W不倫の相手・倉持麟太郎と何をした?元妻の死因、子供の現在、ガソリン代不正使用まで詳細まとめ

山尾志桜里 毎日新聞
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2025年6月、元衆議院議員の山尾志桜里氏が国民民主党からの参院選公認を取り消されるという衝撃的なニュースが駆け巡りました。この背景には、2017年に世間を騒がせた倉持麟太郎弁護士とのW不倫疑惑が根深く影響しています。

一体、山尾志桜里氏は過去に何をしたのでしょうか?そして、不倫疑惑の関係者たちは現在どうしているのでしょうか?このW不倫騒動は、単なるスキャンダルに留まらず、一つの家庭を崩壊させ、ついには人命まで失われるという悲劇的な結末を招いています。

この記事では、山尾志桜里氏のW不倫騒動の全貌から、最近の公認取り消しに至る経緯、そして関係者たちの「その後」まで、あらゆる情報を時系列で徹底的に掘り下げていきます。

  • 山尾志桜里氏の国民民主党からの公認取り消しの具体的な理由
  • 2017年のW不倫騒動で「何があったのか」の全貌
  • 不倫相手とされる倉持麟太郎弁護士の元妻が自ら命を絶った悲劇の真相
  • 元夫・山尾恭生氏との離婚理由や子供の親権問題の現在
  • 「地球5周分」と揶揄されたガソリン代不正使用疑惑の詳細
  • 関係者それぞれの学歴、経歴、そして現在の状況

これらの疑問について、信頼できる情報をもとに、どこよりも詳しく解説していきます。この複雑な問題の全体像を理解するため、ぜひ最後までご覧ください。

目次

1. 山尾志桜里の公認取り消しとは?一体何があったのか

2025年6月11日、国民民主党は、同年夏に予定されている参議院選挙の比例代表候補として擁立を発表していた山尾志桜里氏の公認を取り消すという、異例の決定を下しました。この突然の方針転換は、政界に大きな衝撃を与えました。一体、公認発表からわずか1ヶ月で何があったのでしょうか。

1-1. 公認取り消しの理由はなぜ?世論の猛反発と支持率急落が決定打に

公認取り消しの最大の理由は、山尾氏の過去のスキャンダルに対する世論の根強い批判でした。国民民主党が2025年5月14日に山尾氏の擁立を発表すると、SNS上では2017年のW不倫疑惑や政治資金問題などが再び大きな注目を集め、批判的な意見が殺到。「山尾氏を公認するなら国民民主党には投票しない」といった声が相次ぎました。

この影響は党の支持率にも如実に表れ、一部報道では支持率が急落する「山尾ショック」とも呼ばれる事態に。党内からも「このままでは参院選全体に悪影響が及ぶ」という危機感が急速に広がり、全国の都道府県連や地方議員からも「山尾氏の公認は見送ってほしい」との声が執行部に殺到したと報じられています。

榛葉賀津也幹事長は公認取り消し決定後の会見で、「全国の国民民主の県連や地方議員から同様に公認は見送ってほしいという声があった」と説明しており、党全体としての判断であったことを強調しました。党執行部としても、この状況を座視することはできず、最終的に世論の動向と党内の意見を汲み取る形で、公認取り消しという苦渋の決断に至ったのです。

1-2. 山尾志桜里は会見で何を言った?疑惑への説明責任と世間の反応

公認取り消しの前日である2025年6月10日、山尾志桜里氏は約2時間半にわたる記者会見を開き、過去の疑惑について説明を試みました。会見の冒頭で、山尾氏はW不倫疑惑が報じられた2017年当時の対応について「極めて未熟だったと心から反省しております。8年前の自分には大変おごりがあったと思います」と立ち尽くしたまま深々と頭を下げ、謝罪しました。

しかし、会見の核心であったはずの不倫の事実関係についての質疑応答が始まると、その姿勢は一変します。記者から「男女の関係はあったのか、なかったのか」という核心的な質問が飛ぶと、「大変申し訳ありませんが、当時お話した以上のことを、この場で新しく言葉を紡ぐことをどうかご容赦いただければと思います」「それぞれの、いろいろな思いの方がいらっしゃいますし、いろいろなお立場があります。私が今、新たに何かお話をすれば、さまざまなご迷惑をおかけすることになる」などと繰り返し、明確な回答を避け続けました。

特に、不倫相手とされた倉持麟太郎弁護士の元妻が亡くなったことについて問われると、「私は事情を存じ上げません。そういう中で、何か私が皆さんに伝えることが、どうしてもできません」と、まるで他人事のような返答に終始。この「ゼロ回答」とも評された会見内容は、説明責任を果たしたとは到底言えず、火に油を注ぐ結果となりました。メディアやネット上では「何のための会見だったのか」「誠意が全く感じられない」「人が亡くなっているのに『存じ上げません』はあり得ない」といった厳しい批判が溢れ、この会見が公認取り消しの最終的な引き金となったことは疑いの余地がありません。

2. 山尾志桜里のW不倫とは何をしたのか?週刊文春のスクープから現在まで

山尾志桜里 倉持麟太郎 不倫 週刊文春
山尾志桜里 倉持麟太郎 不倫 週刊文春

山尾志桜里氏のキャリアに大きな影を落としたW不倫疑惑。この問題の核心を理解するためには、2017年に週刊文春が報じたスクープの内容から、その後の経緯までを時系列で詳しく見ていく必要があります。

2-1. 2017年のW不倫スクープの全貌

2017年9月、週刊文春は山尾志桜里氏と9歳年下の弁護士・倉持麟太郎氏との不倫関係を報じました。当時、山尾氏は民進党の幹事長に内定したばかりのホープであり、倉持氏も既婚者で子供もいたため、「W不倫」として世間に大きな衝撃を与えました。

週刊文春が報じた密会の内容は非常に具体的で、逃れようのないものでした。

  • 密会の頻度:民進党代表選を挟んだ8月28日から9月3日までのわずか1週間で、4回もの逢瀬を重ねていたとされています。
  • 密会の場所:密会場所は多岐にわたり、渋谷区内にある倉持氏のマンションや、品川駅近くの高級ホテルなどが使われていました。倉持氏の自宅マンションには、妻が病気療養で不在の間に山尾氏が訪れていたとされています。
  • 決定的な証拠写真:
    • 二人が時間差で同じホテルに入っていく様子。
    • 新幹線のグリーン車で隣り合って座り、アイスコーヒーを片手に見つめ合いながら談笑する親密な姿。
    • 倉持氏の愛車アウディの助手席に山尾氏が乗り、山尾氏の自宅まで送られる様子(後部座席には倉持氏の子供用のチャイルドシートが置かれていた)。

特に、山尾氏が前原誠司代表(当時)から幹事長の内示を受けた9月2日、名古屋での地元イベント「山尾しおりとあなたの納涼まつり」に倉持氏も同行。イベント終了後、二人で新幹線に乗り帰京し、品川のホテルで一夜を共にしたとされる報道は、公私混同ぶりと疑惑を決定づけるものとなりました。

2-2. 疑惑発覚後の山尾志桜里の対応と矛盾

スクープ報道を受け、山尾志桜里氏は2017年9月7日に記者会見を開きましたが、その対応はさらなる批判を招くことになります。

  • 不倫関係の完全否定:会見で山尾氏は「倉持弁護士とは政策の立案などを手伝ってもらっている政策ブレーン。男女の関係はない」と不倫関係をきっぱりと否定しました。報道されたホテルにも「一人で宿泊した」と主張しました。
  • 突然の離党表明:一方で、山尾氏は潔白を主張しながらも「党や支援者に迷惑をかける」「臨時国会の場に今回の混乱を持ち込むことはできない」として、同日付で民進党に離党届を提出しました。
  • 質疑応答の拒否:用意した文書を読み上げた後、記者からの質問を一切受け付けずに会見を一方的に打ち切りました。

この「男女の関係はないのに離党する」「潔白なのに質問には答えない」という対応は、著しい矛盾をはらんでいました。「やましいことがないなら、なぜ説明責任を果たさず、党を去るのか」という当然の疑問が噴出し、世間の不信感を決定的なものにしました。

さらに問題を複雑にしたのは、離党後の同年11月、不倫相手とされた倉持氏を自身の「政策顧問」に起用すると発表したことです。「むき出しの好奇心になど屈しない」と宣言し、批判を意に介さない強気な姿勢を見せたことは、火に油を注ぐ結果となりました。

2-3. 不倫相手・倉持麟太郎弁護士とは何者?

山尾志桜里氏の不倫相手とされた倉持麟太郎氏は、一体どのような人物なのでしょうか。その経歴は華々しいものです。

氏名倉持 麟太郎(くらもち りんたろう)
生年月日1983年1月16日
出身地東京都渋谷区
学歴慶應義塾大学法学部法律学科卒業、中央大学法科大学院修了
職業弁護士(弁護士法人Next 代表弁護士)
専門分野離婚・男女問題、企業法務、憲法問題

倉持氏は、弁護士として活動する傍ら、TOKYO MX『モーニングCROSS』のコメンテーターを務めるなどメディアでも活躍。憲法問題に詳しい若手論客として知られ、安倍政権の安保法制には批判的な立場を取っていました。山尾氏とは、憲法問題や安全保障問題などの政策議論を通じて意気投合し、ブレーンとして彼女を支えるうちに公私ともに親密な関係になったとされています。

3. 悲劇の連鎖:倉持麟太郎の妻の死と家族の崩壊

倉持麟太郎 妻 結婚式 週刊文春
倉持麟太郎 妻 結婚式 週刊文春

このW不倫騒動が単なるゴシップで終わらなかったのは、倉持麟太郎弁護士の家庭に起きた悲劇が背景にあります。一つの不倫が、一人の女性の命を奪うという取り返しのつかない結果を招いてしまったのです。

3-1. 倉持麟太郎の元妻の死因は何だったのか?

倉持麟太郎氏の元妻であるA子さんは、2020年10月3日に自宅で自ら命を絶ちました。この事実は、2021年4月に週刊文春によって報じられ、社会に再び大きな衝撃を与えました。享年36〜37歳だったとされています。

A子さんは、不倫が発覚した2017年当時、「左脳大脳動脈狭窄症」という脳梗塞のリスクを伴う病気を患い、倉持氏のすすめで幼い長男を連れて実家で療養していました。そんな中での夫の裏切りを知り、彼女は計り知れない精神的ショックを受けました。その後、うつ病と診断されるなど、長年にわたり苦しい日々を送っていたとされています。

2018年3月、彼女は週刊文春に「山尾志桜里さん、夫と息子を返して」と題した手記を寄稿。「彼女は夫婦の寝室にまで上がり込んで、私の全てを奪っていった」「家庭、愛する夫、かけがえのない息子、全部失ったのです」と、その苦痛と怒りを赤裸々に綴っていました。最愛の息子とも引き離され、心身ともに限界に達してしまった末の、あまりにも悲しい結末でした。

3-2. 離婚と親権、そして脅迫…元妻が置かれた過酷な状況

不倫報道後、倉持氏は病気の妻に対し離婚を迫ります。心身ともに衰弱し、正常な判断が難しい状況にあったA子さんは、倉持氏の要求を受け入れざるを得ず、2017年11月に離婚が成立。当時2歳だった長男の親権も、倉持氏が持つことになりました。

さらにA子さんを追い詰めたのが、倉持氏からの非情な仕打ちでした。A子さんがメディアの取材に応じ、自身の苦境を訴えると、倉持氏は代理人弁護士を通じて「これ以上取材に応じたら子供には会わせない」という趣旨の書面を送りつけました。これは事実上の「脅迫」とも取れる行為であり、愛する息子との面会を盾に取られ、A子さんは精神的に完全に孤立させられていきました。

3-3. 山尾志桜里と倉持麟太郎は再婚したのか?現在の関係

W不倫報道から数年が経ち、山尾志桜里氏、倉持麟太郎氏ともに独身となりましたが、2025年現在、二人が再婚したという事実はありません。山尾氏は2018年に元夫と離婚後、旧姓の「菅野志桜里」として活動しています。

しかし、二人の親密な関係が続いていることは数々の報道で明らかになっています。2019年には二人でロサンゼルスへ旅行(山尾氏は国会への届出を失念し問題化)、2021年には山尾氏が議員パスを不適切に利用して倉持氏の自宅を訪れていたことがスクープされています。これらの事実から、二人は籍は入れていないものの、事実上のパートナーとして関係を継続していると見られています。元妻の悲劇的な死があったにも関わらず、関係を清算しなかった点も、二人が厳しい批判を受け続ける一因となっています。

4. 山尾志桜里の家族はどうなった?元夫・山尾恭生と子供の現在

W不倫騒動は、山尾志桜里氏自身の家庭にも大きな影響を及ぼしました。IT起業家として知られる元夫・山尾恭生氏との関係、そして一人息子の現在はどうなっているのでしょうか。

4-1. 元夫・山尾恭生は誰?その学歴と経歴

山尾志桜里氏の元夫は、IT起業家の山尾恭生(やまお やすお)氏です。彼もまた、非常に優秀な経歴の持ち主です。

  • 学歴:東京大学卒業。山尾志桜里氏とは直接の同級生ではないものの、同じ大学の出身です。
  • 経歴:大学卒業後、NTT勤務を経てITベンチャー「株式会社アルチェ」を起業。立ち上げた女性向けコミュニティサイト「凛(LIN)」は会員数25万人を誇る人気サイトとなり、2004年に当時急成長していたライブドアに数億円で売却。自身もライブドアの上級執行役員を務めました。2006年のライブドア事件を機に退社し、その後も株式会社セレージャテクノロジーなどを設立。現在もIT関連企業の経営者として活動しています。

二人は司法修習生時代に出会い、2006年に結婚。エリート夫婦として知られていましたが、2017年9月の不倫報道を機に関係が悪化。報道前の同年5月には既に山尾氏から離婚の申し入れがあったといい、2018年2月に協議離婚が成立しました。

4-2. 子供の親権と小学校はどこ?聖徳学園という噂の真相

山尾志桜里氏と元夫・恭生氏の間には、2011年1月に生まれた長男が一人います。2025年現在、14歳で中学年代になっています。

二人の離婚に際して、子供の処遇は少し特殊な形が取られました。

  • 親権:母親である山尾志桜里氏が持つ。
  • 監護権:父親である山尾恭生氏が持つ。

これは、子供の養育や財産管理を行う法的な権利(親権)は母親が、実際に子供と一緒に暮らし身の回りの世話をする権利(監護権)は父親が持つという取り決めです。しかし、その後、長男との面会交流をめぐって両者の間で見解の相違が生まれ、恭生氏が志桜里氏を相手取り損害賠償を求める訴訟を起こす事態にまで発展しています。恭生氏は訴状で、山尾氏が不倫相手の倉持氏を子供に会わせたことに対し「腸が煮えくり返る気持ち」と怒りを露わにしました。

また、インターネット上では「子供の小学校は聖徳学園ではないか?」という噂が見られます。これは、山尾志桜里さん自身が聖徳学園小学校の出身であることから広まった憶測のようですが、長男が実際に同校に通っているという確かな情報はなく、あくまで噂の域を出ません。

5. 山尾志桜里の過去の不祥事・スキャンダルまとめ

山尾志桜里氏には、W不倫疑惑以外にも、政治家としての資質が問われるいくつかの不祥事が報じられています。「保育園落ちた日本死ね」ブログを取り上げ待機児童問題の旗手として注目された一方で、自身の「政治とカネ」の問題はクリーンとは言えない状況でした。

5-1. 「地球5周分」ガソリン代不正使用疑惑とは?

2016年、山尾氏が代表を務める政党支部「民主党愛知県第7区総支部」で、ガソリン代として不自然に高額な支出が計上されていることが発覚しました。特に2012年には年間約230万円(後に調査で約430万円だったと訂正)ものガソリン代が計上されており、その走行距離は「地球5周分」(訂正後は9周分)に相当すると揶揄され、「ガソリーヌ」という不名誉なあだ名がつけられました。

山尾氏はこの問題について記者会見を開き、「すでに退職した元公設秘書が、ガソリンスタンドに捨ててあった他人のレシートを悪用して不正に経費を請求し、着服していた」と説明。自身の監督責任を謝罪しましたが、具体的な証拠に乏しく、秘書の個人犯罪として幕引きを図るかのような姿勢に多くの批判が集まりました。

5-2. 500万円還流疑惑や議員パスの不適切利用

ガソリン代問題以外にも、以下のような疑惑が報じられています。

  • 500万円の資金還流疑惑:2014年末の総選挙前、民主党から山尾氏個人に「公認料」として振り込まれた500万円が、わずか10日ほどの間に自身の政治団体「民主党愛知県第7区総支部」に寄付され、そこから再び山尾氏個人に「選挙費用」として振り込まれるという不自然な金の流れが指摘されました。寄付金控除を利用した脱税の可能性も指摘されましたが、山尾氏は「特別な意図はない」「寄付金控除も受けていない」と説明するに留まりました。
  • JR議員パスの不適切利用:2021年には、国会議員に与えられるJR全線無料の「特殊乗車券(議員パス)」を、マッサージ店や倉持麟太郎氏の自宅へ向かう際など、明らかに私的な目的で利用していたことが週刊文春に報じられ、党から厳重注意処分を受けています。

6. 倉持麟太郎弁護士と息子の現在は?

W不倫騒動の中心人物の一人である倉持麟太郎弁護士と、その息子は現在どうしているのでしょうか。

6-1. 倉持麟太郎は現在何してる?

倉持麟太郎氏は、現在も弁護士として活動を続けています。自身が代表を務める「弁護士法人Next」で、離婚・男女問題や企業法務などを専門に扱っています。2021年には、時短命令を不服とした飲食チェーン「グローバルダイニング」社の代理人を務め、東京都を提訴したことでメディアに登場しました。過去にはテレビ出演も多くありましたが、一連の騒動以降は露出を控えているようです。しかし、山尾志桜里氏との関係は続いているとみられ、彼女の政治活動や私生活を支える存在であり続けていると考えられます。

6-2. 元妻との息子はどうなった?

倉持氏と亡くなった元妻A子さんとの間には、2015年生まれの息子がいます。親権は父親である倉持氏が持っており、現在も彼のもとで育てられています。母親の死により、息子さんは5歳という幼さで母を亡くすという、あまりにも辛い経験をしました。その後の詳しい生活状況についてはプライバシーの問題もあり公表されていませんが、父親である倉持氏と、そのパートナーである山尾氏のもとで生活している可能性が高いと見られています。

7. まとめ:山尾志桜里のW不倫騒動と公認取り消しの全貌

この記事では、元衆議院議員・山尾志桜里氏をめぐる一連の騒動について、多角的に掘り下げてきました。最後に、本記事の要点をまとめます。

  • 公認取り消しの背景:2025年の国民民主党からの公認取り消しは、2017年のW不倫疑惑に対する世論の根強い批判と、それに伴う党支持率の低下が直接的な原因でした。説明責任を果たさなかった6月10日の記者会見が決定打となりました。
  • W不倫の真相:山尾氏は弁護士の倉持麟太郎氏と、双方が既婚者であるにも関わらず、週に何度も密会を重ねる不倫関係にありました。本人は否定し続けていますが、報道内容は極めて具体的で説得力のあるものでした。
  • 悲劇的な結末:この不倫は、倉持氏の元妻・A子さんが精神的に追い詰められ、夫にも子供にも会えない絶望の末に自ら命を絶つという、取り返しのつかない最悪の結果を招きました。
  • 家族のその後:山尾氏は元夫・山尾恭生氏と離婚し、長男の親権をめぐり係争中です。倉持氏は長男を引き取り、山尾氏との事実上のパートナー関係を継続しているとみられます。
  • その他の不祥事:山尾氏には「ガソリン代不正使用疑惑」や「議員パスの不適切利用」など、「政治とカネ」をめぐる複数の問題が過去に報じられています。
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この記事を書いた人

こんにちは、地元めしが大好きなクオーゼイです。

IT業界の片隅で働きながら、人生の潤いを「食」と「情報」に求めて生きています。

美味しいもののためなら、どこへでも!気になるお店やグルメイベントがあれば、フットワーク軽く駆けつけます。食レポには自信アリ。

そして、もう一つの好物が「情報」。特に、華やかな芸能界の裏側や、ニュースの行間から見えてくる社会の動きには目がありません。生い立ちが理由…というわけではないですが、政治や公務員の世界に関する「ここだけの話」も、色々知っていたりします。(ブログでどこまで書けるかは、試行錯誤中です!)

ここでは、絶品グルメ情報はもちろん、テレビや新聞だけでは分からない芸能・時事ネタの裏側(?)や、IT業界の小ネタなどを、ざっくばらんに語っていきます。

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